誘導灯や非常用照明のバッテリー寿命について

    • 消防用設備の点検や特殊建築物等定期点検時にお客様から、「誘導等や非常用照明のバッテリーは何年くらいもつのか?」という質問をいただくことがあります。
      社団法人日本照明器具工業会では、使用実績等をもとに、適正交換時期について4年から6年を交換時期として勧めています。
      実際に6年経過したバッテリーでは、規定の照度を保てなくなったものが見つかる事が多いので、消耗品として交換をお勧めしています。
  • ちなみに消火器の交換時期は、、メーカーでは製造から8年を交換の目安として勧めています。この8年という年数は、保守点検の導入時に財団法人日本消防設備安全センターの調査と事故例から、算出されたそうです。